DA2022住宅部門|ファイナリスト

福山展示場

設計:トヨタホーム株式会社 松本清一郎


タイルで変化を

大空間の中にあるデッドスペースとなりがちな小空間(スケルトン階段下)。スケルトン階段の普及に伴い、そのような小空間を大空間に変化を与える素敵な空間にしたいと考えました。リズム感のある「デンバーストン」を掘り下げた床だけでなく、連続して壁まで立ち上げ造作のカウンターでとめる事で小空間を広く見せると共に大空間の平面的・立体的なアクセント空間となるよう考えました。アプローチからメインデッキは踏板と蹴込板のタイル・カラーを変える事で浮遊感のあるデザインとすると共にリズムのある空間構成とすることでご家族様にとってのON・OFFの気持ちの切りかえ(変化)ができ、リラックスできる空間となるよう考えました。

使用品番


デンバーストン PST-U3641