
美濃焼の歴史と未来への挑戦
美濃地方は、平安時代から続く日本有数の陶磁器産地として知られ、その名を「美濃焼」として広く親しまれています。特に桃山時代には茶道の需要に応じて美濃焼の発展が加速し、今日に至るまで食器やタイルなど多様な製品が生産されています。この発展を支えたのは、美濃地方に豊富に存在する高品質な粘土資源でした。
しかし、何百万年もの時をかけて生成されたこれらの天然資源は、食器やタイル、ガラスなどの製品の生産に際し大量に消費された結果、現在では良質な粘土資源が枯渇しつつあります。この状況は大きな社会問題にも発展しています。
こうした資源枯渇の問題に対処するため、現在では代替原料の開発やリサイクル技術の推進など、さまざまな活動や取り組みが各分野で進められています。当社でも、持続可能な開発目標(SDGs)に真摯に向き合い、社会的な責任を果たすべく、リサイクルタイルの活用を積極的に進めています。
これからも美濃焼の伝統を守りながら、環境に配慮した製品開発を続け、日本を代表する陶磁器産地としての地位を維持しつつ、次世代への責任を果たしていこうと考えています。
100%リサイクルタイル
主に以下のような国内原料を再利用し、独自の調合で100%リサイクルタイルを開発しました。
- ガラスや食器の原料精製時に発生する窯業廃土
- タイル生産時に出る原料廃土
- 食器工場で廃棄される素焼き製品
- 廃棄釉薬汚泥
- 焼成後の廃棄タイル
- 成分が安定しない規格外原料
220×30ボーダー凹面 13,200円/㎡

RNS-3221

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(4月中旬頃入荷予定)

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廃棄タイルや窯業廃土等のリサイクル原料を使用した、環境にやさしいタイルです。
ガラスや食器の原料精製時に発生する窯業廃土・タイル生産時に出る原料廃土・成分が安定しない規格外原料等、国内のリサイクル原料を100%使用し、1250℃で焼成した磁器質タイルです。