生産区分に関する表記
商品の生産区分を表示しています。表示のない商品は標準品ですが、時により品切れが生じる場合もあります。輸入品については、予告なしの生産中止や仕様変更などがありますので、ご注文の際には必ず在庫をお問合わせください。
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注文生産品 ご注文を受けてから生産する商品で、一定の納期が必要となります。ご注文の際には、納期とともに数量・価格などをご確認ください。(対応㎡数をマーク右に表記しています。) |
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受注輸入品 ご注文を受けてから海外の工場で生産し輸入する商品で、一定の納期が必要となります。ご注文の際には、納期とともに数量・価格などをご確認ください。 |
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受注加工品 ご注文を受けてから加工する商品で、一定の納期が必要となります。ご注文の際には、納期とともに数量・価格などをご確認ください。 |
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限定在庫品
在庫に限りがあります。ご注文の際は必ず在庫をお問合わせください。在庫がなくなり次第廃番とさせていただきます。
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Made in ITALY |
生産地を表示しています。 |
商品特性に関する表記
商品特性についての注意事項、加工・仕上げの注意など詳細な情報を表記しています。必ずお読みください。
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ハイドロテクト加工対応商品
注文生産品にてハイドロテクト加工が可能な商品です。納期・数量・価格などをご確認ください。(対応㎡数をマーク右に表記しています。) |
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クリアテクト加工品
汚れが付着しにくくメンテナンスも容易な、クリアテクト加工を施した商品です。 |
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弾性接着剤張専用裏足
注文生産品にて接着剤張工法用の専用裏足に対応可能な商品です。納期・数量・価格などをご確認ください。(対応㎡数をマーク右に表記しています。) |
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耐凍害性
耐凍害性を有し、寒冷地でも使用できます。表示のない商品は、水濡れする箇所では凍害が発生することがあります。 |
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色むら・色幅・ロットむら
商品の特性上、1枚ごとに焼物・天然石特有の色むらがあります。また、ロット内で色幅、ロット違いによる色むら・色幅があります。 |
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タイル生地が二層
タイル生地が二層になっており色が異なります。(框、巾木、階段加工の際注意が必要です。) |
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床暖房対応商品
居室床対応商品で225c㎡(150角程度)以上、厚さ8~10mmが床暖房対応です。 |
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グリーン購入法
グリーン購入法で定められた特定調達品目の判断基準を満たす商品です。 |
施工に関する表記
施工上の注意、推奨工法等の情報を表記しています。必ずお読みください。
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弾性接着剤張工法/壁/300角以下
弾性接着剤張工法で壁に施工が可能な商品です。サイズ900c㎡(300角程度)以下、タイル重量35kg/㎡以下、2kg/枚以下のタイルが該当します。(ALC下地は総重量30kg/㎡以下)総合カタログに施工条件等詳細を表記しておりますので必ずお読みください。 |
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部分接着剤張工法/壁/300角超
部分接着剤張工法で壁に施工可能な商品です。屋外壁、屋内壁の施工高さ3mを超える部分への施工は必ず緊結金具を使用してください。総合カタログに施工条件等詳細を表記しておりますので必ずお読みください。 |
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NT工法/屋外壁・屋内壁/6mm厚以下
NT工法で屋外壁・屋内壁(浴室壁含む)への施工が可能な商品です。総合カタログに施工条件等詳細を表記しておりますので必ずお読みください。 |
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NM乾式結合工法/屋外壁・屋内壁
NM乾式結合工法で屋外壁・屋内壁への施工が可能な商品です。総合カタログに施工条件等詳細を表記しておりますので必ずお読みください。 |
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改良圧着張工法/床/300角以上
改良圧着張工法で床への施工を推奨する商品です。総合カタログに施工条件等詳細を説明しておりますので必ずお読みください。 |
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床タイル細目地施工可
製造後、各辺定寸加工を施した寸法精度の高い商品で、3mm程度の細目地で施工可能です。 |
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推奨目地材
屋内壁で「アートパステルメジ」の使用を推奨する商品です。 |
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推奨目地材
屋内壁・屋外壁で「アートブリックメジ」の使用を推奨する商品です。 |
用途区分と表示
タイルを安全にご使用いただくため、商品説明をよくお読みの上、想定の用途にあった商品をご使用ください。
屋内壁 |
建物の内壁部
建物内部の施工高さ3m未満の壁部。天井部への使用は別途ご相談ください。 |
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居室床 |
建物の水濡れがない居室床部
建物内部の靴履き以外(スリッパ・靴下・素足)で歩く、水濡れがない床部。 |
屋内床 |
建物の水濡れがない内床部
建物内部の靴履きで歩く、雨水などの水濡れがない床部。 |
浴室壁 |
住宅などの浴室壁部
施工高さ3m未満の壁。天井部への使用は別途ご相談ください。 |
浴室床 |
住宅などの浴室床部
大浴場・プールサイド等への使用は別途ご相談ください。 |
屋外壁 |
建物の外壁部
上裏部への使用は別途ご相談ください。 |
屋外床 |
建物の外部床及び、靴履きで歩くビルのロビー・住宅の玄関など、水濡れ・雨水の持ち込みがある床部 公園や歩道、公共エクステリア部位への使用は別途ご相談ください。 |
用途適性度
用途区分に対する商品適性度は、「○」「△」「╳」3 段階で表示します。ご不明な点はお問合わせください。
※規格の変更、材質の変更等により用途適正度が変わる場合があります。
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材質・性能・機能面からみて使用に適している。適切な施工方法を選定して使用できます。 |
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△ |
材質からみて使用可能であるが、性能・機能面また、施工方法で注意が必要。 |
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材質・性能・機能面からみて使用不適。 |
商品の確認について |
施工前に必ず商品をご確認ください。不具合が生じた場合はすみやかにご相談ください。 |
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ロット差について |
タイルは焼き物であるため入荷ロットや形状により色調・実寸法が異なることがあります。また、同一ロット内でも色幅があります。ご発注の際は、必ず荷口サンプルをお取り寄せの上ご確認ください。追加注文の際に、初回とは別ロットの商品が出荷された場合、色合いや寸法が異なることがありますのでご了承ください。 |
色むら・色幅について | タイルは焼き物であるため原料や焼成窯、製造時期の影響で色むら・色幅があります。また、天然物である石材は採取場所によって色や模様に幅があります。特定の色や模様を選定して出荷することはできませんのでご了承ください。 |
光沢感の違いについて | 同色、同ロットのタイルであっても、施工後に見る角度や光の加減によって、個々に光沢感が異なったり、色味や濃淡が違って見える場合があります。これは、表面の微妙な性状差によるもので、製造上の施釉具合や窯内位置の影響で生じます。特に光沢度の低いタイルで目立つ場合があります。選別して出荷することはできませんのでご了承ください。 |
意匠技術の進化について | デジタル技術の進化や様々な施釉技術の組み合わせで、多彩なタイルが作られるようになりました。元になるモチーフの模様・ひび割れ・キズ・経年によるシミ跡等を精彩に表現したり、多数のテクスチュアを持つ商品もあります。特定の色柄やテクスチュアを選別して出荷することはできませんのでご了承ください。 |
標準寸法について |
JIS規格に準じて日本国内で生産されたタイルの標準寸法は製作寸法と同一です。寸法の許容差は製作寸法±各規格値(mm)となります。イタリア、スペイン等のヨーロッパで生産される商品は、ISO規格に準じて生産されるため標準寸法は理論上の製作寸法です。当社で輸入する商品は「カリバー」と呼ばれる数種類のサイズに分類されており、同一商品でも、各サイズの中心値は標準寸法と異なる場合があります。また、寸法の許容差は各サイズの中心値±各規格値 [ mm(%)]になります。立体形状やハンドメイドの商品は、同一生産ロット内であっても寸法に大きなバラツキがあります。ご不明な点につきましてはお問合わせください。 |
ユニット商品について | ユニット商品の標準寸法は製作寸法ですが、連結材の伸縮や入荷ロットにより異なる場合があります。また、ピース寸法にバラツキがあるため、目地幅にもバラツキがあります。 |
タイルの反りについて |
タイルは焼き物であるため反りがあります。壁に施工した場合、照明などの陰影により、わずかな反りであっても目立つことがあります。また、床施工では段差が生じる場合があります。反りを目立たせないために、通し目地での施工をおすすめしています。馬踏み目地など、タイルをずらして施工する際は、ずらし幅をできるだけ小さくすることで、反りは目立ちにくくなります。 |
接着剤張工法について |
接着剤張工法を指定しているタイルは、モルタルで施工せず、必ず接着剤で施工してください。また、接着面積を確保するために、裏あしの内側まで接着剤が十分に入り込む施工方法を事前にご確認下さい。 |
Q-CATについて | Q-CATは、「タイル基準」「接着剤基準」「組み合わせ基準」を定めて認定する制度で、これにより、外装接着剤張りの適切な材料の選定と施工方法の普及を推進しています。Q-CATでは、タイルも接着剤も認定品を使用し、指定された組み合わせ、正しい施工法で使用して頂く必要があります。全国タイル工業組合のホームページ内「Q-CAT申請システムタイル登録品一覧」から当社の登録商品が検索できます。また、認定取得に関してはお問合わせください。 |
タイルの耐滑り性について | 2015年11月17日に日本建築学会から「床性能評価指針」が発表され、様々な生活空間におけるすべり性能値(すべり抵抗値)の推奨値が公開されています。当社では、水濡れが想定される浴室床と屋外床での使用可否について、以下の基準を元に適正度「○」「△」「╳」を表示しています。 |
浴室床
使用可 | C.S.R-B値 1.0以上 |
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要注意 | C.S.R-B値 0.7以上、1.0未満 |
使用不可 | C.S.R-B値 0.7未満 |
屋外床
使用可 | C.S.R値 0.47以上、1.05未満 |
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要注意 | C.S.R値 0.40以上、0.47未満 |
使用不可 | C.S.R値 0.40未満、非防滑性タイル |
※シリーズの代表試験体において、一定の試験条件の下で測定を行った結果及び感覚評価を含む判定による表示です。実際の施工においては、事前にサンプルで表面性状をご確認ください。
特定の使用条件
想定の用途条件ですべり性能値に関する試験を実施し、商品選定されることをおすすめします。(別途試験費用が必要です。)
スロープ等の斜度
ご使用場所の斜度によりすべり性能値(計算値)は変化します。対応の可否についてはお問合わせください。