アルサシアとストーンデュモンド
Alsacia
アルサシア NEW
欧州では、天然石に代わる外装床材として、20mm厚のタイルが流行しています。その形状は、600mm角をベースとして1200×600mm角や900mm角へと大型化を続けています。大きなサイズは、スケール感があり、公共施設やオフィスビル等の外構など広い面積を敷き詰めるには適していますが、一般住宅の外構や駐車スペースなどの小さな面積では、使いにくいケースがあるかもしれません。
そこで、小さなサイズで20mmの厚さがある新商品のご紹介です。
カラーには、イタリアの自然や田舎の風景に似合うテラコッタの素焼き風をイメージした3色と、都市部の歩道で見かけるイタリア北部のアルプスの麓で採掘されるポルフィード(斑岩)をイメージした3色の合計6色の2形状をラインナップしました。シーンに合わせて様々な使い方ができます。
テラコッタの素焼き風をイメージした3色
5910G(ALSACIA NATURE)
5920G(ALSACIA COTTO)
5930G(ALSACIA ANTIQUE)
イタリア北部、アルプスの麓で採掘されるポルフィード(斑岩)をイメージした3色
7910G (PORFIDO TEX BEIGE)
7920G (PORFIDO TEX BROWN)
7930G (PORFIDO TEX GREY)
テラコッタや天然石の美観を持ちながら、それらをはるかに超えた高い機能性を持ち、環境にも配慮したセラミックタイルの舗装材は、まさに現代から未来に繋がるサステナブルな素材といえるでしょう。
デザインパターン例
Stone du monde
ストーンデュモンド
長方形の4辺を直線ではなく、より天然石風に仕上げたナチュラル・エッジの20mm厚です。800x400x20mmは、その大きさを活かし目地を大きくとることで、より自然な石畳の風情になります。リゾートの外構や庭園、通路などを、コンクリートを敷き詰めず、比較的簡単な施工で仕上げることができます。将来を見越し、配置換えや取り替えも容易。土間をコンクリートで固めず、植栽を活かした、自然との共生を楽しむことができます。
3350G・3360Gは、10.3mm厚の「デンバーストン」と同色で、内外のコーディネートが可能です。
使い方イロイロ。植栽を引き立てるエントランスやマイカーの駐車場に、きっと表情豊かな外構が出来上がります。是非お試しください。